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ラムネのビンにビー玉が入っている理由

2012年07月15日 16:34

 このページでは、ラムネのビンにビー玉(ラムネ玉)が入っている理由についてご紹介しています。


ラムネ

 ”ラムネ”は、水に砂糖(ブドウ糖果糖溶液)、酸味料やライム、レモンといった香りの成分(香料)を加えた甘い炭酸飲料で、独特の涼しげな透明感やくびれを持ったノスタルジックなガラス瓶の形と、中に入ったガラス玉(ラムネ玉)が特徴で、古くは戦前から日本の夏の風物詩として広く親しまれてきました。


 ラムネのビンにビー玉(ラムネ玉)が入っている理由


 ラムネに入っているガラス玉は、一般には”ビー玉”とも呼ばれていますが、ガラス製という点では同じですが、厳密に言えばこれはビー玉ではなく、”ラムネ玉”というまったく別のものなのだそうです。

 独特の形をしたラムネビンと、そのビンの中できらきらと光るラムネ玉には、不思議な魅力となんともいえない懐かしさがあります。

 ところが、その魅力的なラムネビンとラムネ玉は、当時のガラス瓶の封入技術の未熟さが背景となって生またのだそうです。

 ラムネの封入工程の原理自体はとても簡単です。

 ラムネ玉を口の裏側にゴムパッキンを仕込んだビンを用意して、水に砂糖(ブドウ糖果糖溶液)、酸味料やライム、レモンといった香りの成分(香料)を加えた甘い炭酸溶液を注ぎます。

 そのあと、ビンをひっくり返せば、ラムネの炭酸ガスの圧力で自然にラムネ玉がゴムパッキンに押し付けられ、ビンが密封されます。飲むときは、ちょっと力がいりますが、ラムネ玉をビンの中に押し込んで、中の圧力を逃がしてやれば、ラムネ玉が自然に落ちるというわけです。

 ガラス瓶にラムネ玉を仕込むというのは、けっこう手間や技術が必要なことのようにも思えるのですが、ラムネが初めて量産された当時は、現在のように王冠でガラス瓶の蓋をするよりも、ラムネ玉を使って封をするほうがとても簡単で、コストも少なくて済んだのですね。

 こうして生まれたラムネビンとラムネ玉は、やがて少ないコストでガラス瓶に王冠で栓をする技術が普及したことや、さらには缶飲料の登場によって、返ってコストのかかる割高な製造方法となっていきました。

 そのため、現在の日本国内では、ガラス製のラムネビンはすべて、再使用のもののみで、新しいラムネビンの製造は行われていないのだそうです。

 けれど、それはそれで、とてもすてきなことのように思えてきます。だって、今手にしているラムネビンとラムネ玉は、ずっとずっと昔に作られて、多くの人の手を経た後、多くの人の喉を潤してここにあるというわけですから。


 ラムネの名前の由来


 ちなみに、”ラムネ”という名前は、もともと”lemonade(レモネード=レモン水)”から来た呼び名なのだそうです。
ラムネ

 ラムネの名前の由来について、フリーの百科事典として知られるWikipediaにはこう書かれています。

 ”(ラムネは)明治初期に神戸旧居留地のシム商会が日本で初めて製造と販売したのがはじまりで、明治5年5月4日(1872年6月9日)には日本人に初めてラムネ製造の許可が下り、のちに5月4日は「ラムネの日」となった。1995年(平成7年)には日本ラムネ協会が設立された。”

 ”(ラムネには)イチゴ味やメロン味といった非柑橘系フルーツ風味のラムネも存在し、これらはレモネード(レモン水)という原義に立ち返れば、明らかに語義矛盾である。”

 ”しかし、これらのバリエーションラムネの存在は「ラムネとは日本で独自の発展を遂げた独特の容器に封入されたフルーツ系の風味のついた炭酸飲料」と広く認識されていることの証左と捉えれば、「ラムネはラムネ」であり、レモネードとは別種の飲料であると了解しうると指摘されている”(引用終わり)

(このページでご覧頂いているラムネビンの画像は、飲み口のところにプラスチック製のパーツが使われていますが、これはずっと後の時代になって採用されたデザインで、私の子供時代の頃のラムネは、すべてガラス製でした)


 今回は、ラムネのビンにビー玉(ラムネ玉)が入っている理由についてご紹介しました。


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